出産までの費用
妊娠初期症状に気付き産婦人科を受診すると、それから出産まで安産を目指して、コンスタントに健診を受けることになります。
赤ちゃんがきちんと子宮に着床していることを確認し、予定日が決定した後、妊娠7ヶ月くらいまでは、4週間に1回、子宮が大きくなり、妊娠中毒症や貧血などのトラブルが起こりやすくなる妊娠7ヶ月からは2週間に1回、10ヶ月に入ると1週間に1回の健診が必要になります。
また、この間、妊娠の段階ごとに血液検査を2回〜3回行います。
産院や医師の方針によってその頻度が多少変わりますが、赤ちゃんの成長具合を確認するための超音波検診も行われます。
出産が近づくと、骨盤のレントゲンを撮ったり、心拍の計測をしたりして、安全な出産が行えるかどうかの検査を受けます。
また、10ヶ月に入ると、安全な出産の下準備として、胎児の心拍の変動を計る検査を行います。
そして、分娩には数10万円のまとまったお金がかかります。
妊娠・出産による通院・入院は病気でないため保険が使えません。
また、自由診療なので、産院によって診療報酬も違いがあります。
出産までの費用2
妊娠初期症状に気付き、初めて受診した日から出産まで、一概にいくらの費用がかかるとは言えませんが、保険組合から支給される出産一時金35万円で全てがまかなえるものでないことは確実に言えるので、出産までの費用をまかなうためにはそれなりの貯蓄が必要になります。
保険組合によっては、分娩入院の会計の際、分娩費用から出産一時金を引いた金額の支払いで済むように保険組合から病院に出産一時金を支払ってくれる制度があったり、分娩にかかる費用を低金利、もしくは無金利で貸し付けてくれる制度があったりもするようなので、それを利用するのも賢い手立てです。
また、分娩の際は安産で済むことに越したことはないのですが、自然分娩が行えず、帝王切開が必要な場合や、分娩時に母体・胎児に問題が見つかった場合には、健康保険・任意保険(生命保険会社の保険プランによる)が適用され、通常分娩より分娩費用が安く済む場合もあります。
出産後、育児にかかる費用も考えると、とても沢山のお金が必要になることは必至ですが、
昔から「案ずるより産むが易し」と言うように、出産も、分娩費用も案外何とかできるものです。
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