つわりの乗り切り方
つわりの時期を乗り切るには心にゆとりを持つといいとか、忙しくしているとつわりが感じにくくなるとか、つわりを軽くするための方法としては諸説あるようですが、実際の効果は不明です。
しかし、確実に言えることもあります。
それは、つわりは妊娠に伴う症状で、妊娠がある程度の時期まで進み落ち着けば、あるいは出産が済めば、確実に解放される苦しみだと言うことです。
つわりの原因はまだはっきりと解明されていないようですが、一説では、女性の身体が受精卵を身体に危険を及ぼす菌やウイルスなどと同じように“異物”と判断して身体に危険信号を発令するために起こるとされていて、受精卵が胎芽(着床後、妊娠8週目までの状態)となり、胎児となり、その安定した発育のための胎盤などが完成する頃になるとだいたいの場合落ち着くとされてます。
そして、胎盤ができるまでの赤ちゃんは、卵黄嚢(らんおうのう)という栄養を蓄えた袋の力だけで十分に育ち、お母さんが食事などから栄養を摂取することができなくてもその影響が赤ちゃんに及ぶことはないので、つわりで栄養が取れないと心配する必要はありません。
つわりの乗り切り方2
つわりのせいで食べ物を全く何も受け付けなくなってしまう場合はそれなりの処置も必要になりますが、そうでない限りは、食べられる時に食べられるものを食べ、食べづわりなら1度の食事の量を減らし沢山の回数に分けて食べたり、なるべくカロリーの低いいつでも口の運べるものを手元に用意しておいたりすることで、多少は楽にやり過ごせます。
外出の際は、においを防ぐためにマスクを着用するなども有効な手段です。
やたらと唾液の分泌が盛んになったり、なんだか常に胸焼けがしているようなムカムカ感があったり、風邪の症状に似た倦怠感や頭痛、それに伴うめまいや発熱などがあったり、精神的にバランスを崩してしまったりする場合には、残念ながら、医師に妊娠中でも飲める効き目の優しい副作用のない薬を処方してもらうよりほかそれを緩和させる良い方法がありませんが、とにかくやり過ごします。
究極のところ、それこそやり過ごすよりほか手立てがないのですが、つわりを乗り切った先には、中味の濃い10ヶ月間を共有した愛おしい我が子を胸に抱ける日が来ます。
とにもかくにも乗り切ってください。
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